天皇賞春の回顧

こんにちは。

ゴールデンウィーク後半いかがお過ごしですか？
私は今日神戸で同期の結婚式があり出席してきました。

神戸と言えば今日の暴走車のニュース見ましたか？
数分ずれていれば私が被害者になったかもしれないというタイミングであの場所を通りました。
自分があの場所を通る直前にあの事件が起こりました。

本当にゾッとします。

皆様も事故だけには気をつけて下さい。

いくら気をつけても、今日みたいに気をつけても仕方ないこともありますが、それでも気をつけて下さい。


さて、遅くなりましたが、天皇賞春の回顧をしたいと思います。

天皇賞春
◎（軸）ゴールドアクター
〇（軸）１５サウンズオブアース
△１，２，６，８，１０，１１，１８
▽５，９，１４

紐軸
８シュヴァルグラン
１０アルバート

シュヴァルグランは人気あると思いますが、今お昼に見ても複勝下限が２倍を超えているのでこれで勝負します。

これで勝負しました。


紐軸はきましたが、カレンも抜けましたし、不的中です。

ただ、考察は合ってましたしポジティブにとらえたい不的中です。


天皇賞春と言えば、３２００Mのレース。
長丁場。
これだけ見るとステイヤーのレースと思いがちですね。
ただ、天皇賞春は中距離馬が目立つレースだと個人的には思っています。
その理由は京都競馬場にあると思ってて。
京都競馬場は３～４角に下り坂があるため、スピードが上がりにくい。
というか、騎手はコーナーでペースを上げることが自殺行為だと理解している。
つまり、３～４角で捲りはしないんですね。
だから直線で一瞬のキレが必要になりんです。
ステイヤーの多くはずぶい馬が多いためこのレースではなかなか活躍できない。
だから、天皇賞春は４角で前目にいたキレのいい馬が勝つんです。
この代表格はフェノーメノですね。

去年のゴールドシップも例外ではない。
彼は３～４コーナーで捲るんではなく３角前に捲って３角では前目につけた。
これは横山の好判断で、ゴールドシップだから出来たレースなんです。

今年はこういうことは起きない。
つまり例年と同じように前目にいる馬で決まると思っています。


今年の天皇賞春はなんと言っても、武豊のレース。
もちろん武豊をつつかない他の騎手にも問題はあります。
でも、実際つつけないよね。
勝ちたいもん。
つついたら武豊には勝たせないことはできたかもしれへんけど自分の勝ちはなくなる。
競馬は先に動いたらダメというのは言われてて、騎手心理的に動けないんでしょう。

それを知った武豊の圧勝。
最初の１完歩で決まりました。
見てください。
この綺麗なラップ。



一番恩恵を受けた馬はなんと言っても池添のカレンミロティック。
この馬は綺麗に内内の経済コースを走れたし、もちろん実力はあったんですが、最も恵まれたと言ってもいい。
武豊のおかげでこのレースはカレンミロティックがこれたと思います。
これは間違いない。

だから、今後のカレンは軽視でいいと考えています。
（ただ、このレースは武豊のことを考えてカレンに厚い印をつけられたひとはリスペクトです）


今週はNHKマイルや新潟大賞典。
しっかり考察して馬券に結び付けます。

天皇賞春から注目したい馬を書きます。
次走注目してください。


天皇賞春からの注目馬