2015年4月10日金曜日

データの使い方~データを使いこなすには~

私はデータをかなり重視します。
もちろん、データがすべてではないですが、重賞なんかはデータがかなり役にたちます。
ただ、データというのは使い方がすごい大事で、使い方が誤ればこれは危険なんですね。
前も高松宮記念の時に軸馬で少し話しましたが。

今回例えば、桜花賞で8年間1~3枠の馬がほとんど絡んでいないという事実があります。
(0,0,1,47)
という成績なんですね。

だから、今年のレッツゴードンキは絶望枠とか割引とか切るといった人がいるとしましょう。
そういうこという予想家ははっきり言って偽物です。
信じないでください。
恐らく彼らは勝っていない。
レッツゴードンキが今年馬券に絡むとかそういうことを言っているのではなく、このデータを見ただけでレッツゴードンキ自身を見ずに判断していることが問題なのです。

もちろん、阪神1600Mという舞台は外枠でも不利になりません。
ただ、有利とまでは言えません。
それでは少し阪神1600Mの成績を見てみましょう。

【阪神1600M】(2010.1~)
1枠 複勝率16.7%
2枠 複勝率16.5%
3枠 複勝率18.9%
4枠 複勝率18.8%
5枠 複勝率18.9%
6枠 複勝率21.7%
7枠 複勝率21.9%
8枠 複勝率25.3%

8枠の成績が若干いいですが、それほど優位というレベルではないです。
こうやって全体を見てみると、1枠~5枠までは差がないでしょう?
それなのに、レッツゴードンキ3枠6番だから割引?切り?絶望?本当に正気の沙汰ではないですね。
私はデータは用いますが、意味のあるデータしか用いません。
あとはアナログです。
どんなデータが使えるか使えないか自身で判断する力が馬券力につながるのです。

それでは、レッツゴードンキも取り捨てを本日は書いておきます。
私の現段階の判断はこちらです→
レッツゴードンキの取り捨てはこちら。クリックお願いします。


明日は、阪神牝馬とニュージーランドTは大荒れまであると思います。
楽しみにしています!!ぜひご覧ください!!

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