2015年8月19日水曜日

札幌記念を考える

こんにちは。

昨日の感想文は自分で言うのもなんですが。
なかなかいい企画だったと思っています。
今後もいい題材があれば、似たような企画したいと思います。

さて、今週の重賞は夏競馬のピークになりますかね。
札幌記念と北九州記念。
札幌記念は秋のG1を見据えた馬が出てくるし、北九州記念は大荒れ重賞です。
面白い週末になりそうです。

さて、本日は札幌記念について考えます。
まず、G1馬2頭について考えましょう。
恐らくここをたたき台にして秋に向かうんですが、ここで馬券になるG1馬の特徴なにでしょうか。
今年のG1馬はトーホウジャッカルとラキシスですね。
G1馬に関しては過去10年(2013年は函館開催だったので)9回で基本的な傾向があります。

・まず、主戦騎手がここに跨ることが重要です。
そういう意味で言えば、ルメールのラキシスもトーホウジャッカルの酒井もこの点ではクリアしています。

・2200M以上のG1で馬券になっている馬。
ここもどちらの馬もクリアしています。
理想を言えば、複数G1で馬券になるようなG1馬であれば格上の存在と言えますが、ラキシスもトーホウジャッカルもここはクリアしていない。
うん、過去の馬で言えば、ロジユニヴァースクラスか。
データから言うとどちらも切れないですね。

ただ不安点がないかといえばそんなことない。
ラキシスは今年の不振重賞大阪杯組。
大阪杯出走馬はもれなく不振。
ラキシス・キズナ・エアソミュール・スピルバーグ・ロゴタイプ・デウスウルトなど。
唯一ショウナンパンドラだけが宝塚記念好走組。
G1馬がこれだけ不振になっているのだからやはり不良馬場の影響が大きいんでしょう。
ラキシスはこの影響はどうかという不安点はある。
トーホウジャッカルはラキシスに比べて不安点は少ないか。
休み明けの宝塚記念でも好走したし、休み明け2戦目ということで状態は向上しているか。
しかしですよ。個人的に、宝塚記念のレベルをそれほど信頼していないw
思い出して下さい。
あのレースはゴールドシップが立ち上がって歴史的なレースになったでしょう?
ペースも前半超スローだった。
これでは馬の本質的な強さはわからない。
ここで好走したからといってレベルが高い馬か?とは…。
ただ、休み明けにしてはレベル高いと言えるが、その点が不安。

そしたら、穴馬から条件がいい馬を探しましょう。
基本的には小回りの札幌競馬場ですので、過去2000Mのレースで勝った経験がある馬。
かつトウケイヘイローが出走するレースの特徴を考えましょう。
トウケイヘイローが出走するレースでは、上がり1位の馬が馬券に絡むんです。
この条件は

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何頭か馬は考えられますが、最も人気薄はヒットザターゲットか。内枠なら…。







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