エルムSを考える

こんにちは。

今週は２重賞。
関屋記念とエルムS。
関屋記念は昨日考えました。
もう1頭気になるのは昨日の馬ともう1頭。
エキストラエンド。
この馬も昨日の条件をほぼ満たしており、該当馬に当てはまります。
また、M.デムーロが乗るのもなかなかいい。
どういった状況なのかわかりませんが、スマートオリオンで中京記念獲ったデムーロがこっちに乗るんだから勝負気配は高い。
しかもテン乗り。
これはどういったお話があったにせよ注目しなければならないのではならないでしょう。
それにも増して昨日の推奨馬はより注目ということですね。
宜しくお願いします。

さて、今日はエルムSについて考えるんですｗ
けっこう関屋記念に引っ張られてしまいましたが。
うーん。昨年は割と荒れましたね。
今年はどうでしょうか。
圧倒的人気で支持を受けそうな馬がいますね。
クリノスターオー。
今日は２点考えたいと思います。
①クリノスターオーはこのレースで馬券に絡むのかということ
②どういう条件の馬が馬券に絡むのかということ。
この２点で考えます。

①クリノスターオーはどうなのか。
結論から言うと、馬券内は堅いんではないかと考えています。
このエルムSというか、過去７年でもいいけど見てみると割と単調なラップタイムになることが多い。
つまりどの点を取っても１２秒台前後のペースで展開されるレースなんですね。
どうしてこういう展開になるかと考えると、札幌の緩いカーブがこの原因の一つでしょう。
ではクリノスターオーはこういう展開は得意なのか？
得意ですね。
前走のホッコ―タルマエが勝った帝王賞は惨敗。やはり大井というのが合わなかった。
急カーブだからね。
あのレースで確信したけど、クリノスターオー自身は緩いカーブの方が得意。
であれば、この札幌というコースは条件は大幅に向上する。
また、鞍上もこの馬のことを知り尽くしている幸騎手に戻る。
これは鉄板といってもいいんではないか。
さらにデータ的なお話をするのであれば、このエルムSというレースは
逃げ・先行勢が圧倒的に成績がいい。
85％以上が先行勢と逃げ。
クリノスターオー自身はほぼ逃げとはっきりしている。
これも追い風ですよね。

②どういう条件の馬が馬券に絡むのかということ。

馬券圏内の馬で１５頭の共通項。（2009年と2013年は同条件ではないので除く）
ⅰ４角５番手以内の馬が(１５頭中１４頭)

ⅱ乗り変わりなしの継続騎乗(１５頭中１２頭)

ⅲ前走が同距離もしくは距離短縮(15頭中１３頭）

ⅳ馬体重５００キロオーバー（１５頭中１０頭）

ⅵ父か母父にサンデー系かロベルト系を持っている（１５頭中１１頭）

この５つの条件に当てはまっている馬はこの馬。

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鞍上のコメントもかなり心強い。
クリノスターオーとこの馬のワイド１点。
馬連。２頭軸。
これがけっこう熱いかな。