2016年2月7日日曜日

東京新聞杯の回顧

こんにちは。


今週の予想は本当に申し訳ございませんでした
まず謝りたいと思います。

そのうえで言い訳をさせて下さい。
今日は東京新聞杯の回顧ということで。

まず日曜日は東京競馬場にいました。
8レースくらいから見れて、わかったことはかなり内枠先行が有利だということ。
かなり顕著な傾向でした。
これは前夜に雨が降った影響もあるだろうし、Dコース替わりもあるのかなと。
直線では外は全くダメです。

東京新聞杯
◎(軸)ダッシングブレイズ
〇(軸)2
△1,3,4,6,12,13,14
☆(軸)14

不的中。

まず有料メルマガで書いた書く馬の考察です。

まず気になった馬の考察を簡単に。
3のエキストラエンド。
東京新聞杯を考えるの記事でリピータ―の部分で該当しました。
まだ利点はあります。
岩田×角居厩舎の成績を見るとということで勝負馬と言えなくもない。
またエキストラエンドは鉄砲は走らない(1,0,0,3)ですが叩き2走は走る(2,1,0,0)
調教もよかったです。終いを12.5でまとめるあたり状態の良さ。

ただ、自分の中では騎手ランクはAなんですが、岩田騎手の秋以降の成績は調子が下がっているとしか思えない。
昨日のショウナンアポロンの競馬を見てもまだ正直物足りなさが残ります。

4のダイワリベラル
連勝馬は負けるまで買えと以前に言いましたがそれを除外しても前走は強い内容だった。
中山で先行して上がり33秒台を出して勝ち切った。
今回も好位で走れそうだし、出し抜きも期待できる。

6のスマートレイアー。
この馬も東京新聞杯を考えるでの該当馬。
冬も走りますし、調教もよかった。
吉田隼人が選択したのかという情報はないですが、エキストラエンドという重賞で連対した馬の選択もあったはず。
そこも匂います。

13サトノギャラント
この条件はベストと思うんですが、休み明けの7歳以上というのは高評価するには勇気がいります。
またスローになったとして好位でいい脚を使う馬が多いという中で柴山騎手が捌ききってくれるかは疑問も残りますし。

14テイエムタイホー
前走がフロック視されていて人気薄ですがこの馬の冬の成績は現状トップレベル。
京都金杯は強かったし、馬場もパンパンではないし、前目で競馬をして残れる可能性もあると感じました。

↑ここまで

私の予想は、大きく2つのパートに分かれます。
そのレースにどういう傾向が必要なのか、どのような能力が必要なのか。
これは普段ブログで書いているようなことですね。
そしてもう一つはその馬の個性であったり、その傾向に合っているかどうかということです。

有料メルマガの関しては今後はこの部分に関しても記載していければと思います。
まず自分が今回紐軸に考えていたのは4頭です。
内からグランシルク・エキストラエンド・スマートレイアー・テイエムタイホーの4頭です。
これは後つけではなく本当です。
来週から結果で証明します。

エキストラエンドを紐軸から下げた理由は、有料メルマガで書いた通り岩田騎手です。
それだけ。
岩田騎手は前年重賞でも勝負強く、私の騎手ランクではAでした。
ただ今年に関してはらしい騎乗が見えない。
ここだけが紐軸から下げた理由です。

スマートレイアーも休み明けを嫌ったんです。本当にそれだけ。
ここは本当に反省しなければならない。

レース自体の回顧もしましょう。
レースは誰がどう見てもスロー。
直線だけの競馬でした。
スマートレイアー自体は米子Sでも先行していますが。まさか逃げるとは思わず、本当に驚きました。
これが逃げてスローに落としてラスト3Fで33.5の上がりで上がられたらこれは勝負にならない。
ここはもう少し考えて乗ってほしかった。
スマートレイアー自体は脚質転換も見えて今後の展望も広がったのはいいことだと思います。

ダッシングブレイズの話もしておかないといけません。
私は競馬場で見ていたのですが、岩田騎手が嫌な位置にいたことしか確認できませんでしたが、あとでパトロールビデオを見ました。
岩田騎手は全く落馬とは関係ない
むしろ浜中騎手の進路取りに問題があったと思います。
スマートレイアーの進路取り(これも別に問題はない)にダッシングブレイズがびっくりしてしまい寄れてラチに激突して落馬と言うことだと思います。
もちろんこれが伸びてきていた可能性もありますし、ただ、進路取りは無茶があったかなと。
人馬共に無事みたいでよかったです。

ちょっと今週のレースで少し勉強になりましたね。
紐軸の精度自体は間違いないと思いましたし、ただここは詰めていかないといけないと思います。

有料メルマガの継続特典も考えました。
4か月目から継続して頂いた方には私がまとめている騎手ランクをプレゼントします。
騎手の特徴なども記しています。
これは最速な人は4月のG1シーズン前に使えるものです。
お楽しみに。

最後に、東京新聞杯からの注目馬を。


東京新聞杯注目馬へ
現在60位前後。

はっきり言ってこの馬は強い。
これだけバイアスがある外を詰めてきた馬です。





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